読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チケットを握りしめて

元アンチが3rdテニミュドハマりして今に至ります

3rdテニミュではぜひ「青学トリオ」をみてほしい

 

 トリオ、すごい

 

 テニミュでは、越前リョーマや、青学と敵対するチームをよく見る。相手校大好きなので、ついついベンチ固定気味なのだ。青学のみで歌うパートやシーンはリョーマや、次の展開に関係ある人を(全体的に)よく見るのだが、相手校が出ると彼らを追う方が圧倒的に多い。

 そんな私ですが、テニミュを観るうえで楽しむポイントとして「絶対に注目して!絶対にみて!すごくみてほしい!」と友人に念を押すのは、青学トリオだ。

 

 青学トリオは、テニス歴2年でちょっとお調子者の堀尾聡史(堀尾)とテニスクラブのコーチを父親に持つ加藤勝郎(カチロー)、そして坊主頭で笑顔が多い印象をうける水野カツオ(カツオ)の3人組だ。

 堀尾役に志茂聖哉くん、カチロー役に篠原立くん、カツオ役に晒科新くんが8代目青学のトリオとして活躍している。

 

  • なにがすごいの青学トリオ

 青学トリオは青学レギュラーを更に輝かせ、そして「レギュラー」への憧れやどういったポジションなのか、後輩独特の目線や客観性を持って説明できる存在だ。そして越前リョーマに対して、同じ1年生=同級生として「(レギュラーになれて)いいなあ」と憧れを持つことで、越前リョーマが1年生であのメンバーのなかレギュラー入りを果たした凄さを実感させることができる。

 

 原作では、越前リョーマが部内のランキング戦を勝ち進んだり、2年生の荒井先輩を筆頭にレギュラー入りできない先輩を描くことによって彼がどれだけ実力を持つのか、物語の最初から読者に実感・印象付けさせることができた。

 けれど、3rdテニミュにおける青学vs不動峰戦においてランキング戦や荒井先輩のような存在はいない。どれほど越前リョーマが強いのか、そしてレギュラーはどれほど憧れる存在なのか。そういったものを表現するのが、この青学トリオだったと私は思う。

 リョーマが着替るシーンで「すごい」や「プロになれる」と口にしたり、青学レギュラージャージの憧れを語ることで観客が「ああ、リョーマすごいじゃん」と思えるのだと思う。

 つまり、青学トリオはテニミュにおけるスパイスなのだ。

 

  • なぜそうおもったのか

 最近、原作未読でテニミュをなんとなく知っている友人がテニミュにはまった。宣伝しBDを貸したところ、なんとルドルフ公演ライビュ観劇をしてくれた。さらに、今度の山吹公演初日には一緒に行くことが決定したのだ。そんな友人(Aとする)に、BDを貸すときに言われた言葉は「原作を知らない」だった。

 それを言われた瞬間、この不動峰公演のBDは原作未読の方にとってどううつるのか、とても気になった。だから「原作未読でもいいから、暇なときみて。つまらなかったら返していいから」と半ば押し付けるような形で貸した。ちょっと申し訳ないなと思った。

 結果、Aは公演映像をみてくれて「たのしかった」と言ってくれた。さらに細かくレポートをしてくれた感想メモをくれた。そんな熱のあるAなので、軽くインタビューすることにした。このインタビューについては、Aがネット掲載許可をくれたので、また後程記事にできればと思う。

 

 そこで話題になったのが「なんで乾がひとりだけ緑のジャージなの?」というAの言葉だった。思わず「ランキング戦ないもんなあ」と思うと同時に、Aが思う「なぜ乾がひとりだけ緑のジャージなの?」という言葉ではっとした。

 

 そっか、テニミュって「原作を読んでいる前提のシーンがいっぱいあるんだ!」ということだった。

 

 Aは「原作未読だからかもしれないけれど」と前置きしたうえで「どうしても、置いてきぼりになるシーンがある」と私に言った。

 そういわれて、なるほどと思うと同時に原作未読の方を勧誘するなら、映像や公演より原作からのほうがベストなんだなあと実感した

(元々キャストのファンや、映像が好きという方なら公演からでもいいかもしれない。やはり人と場合による)

 

 しかし、そこでAが「でも、トリオが説明してくれたから、分かりやすい部分いっぱいあった」と続けたのだ。

 

 Aは

  • 「青学は、不動峰戦のまえにチーム戦(学校内の試合)だけの公演をやってよかったかな」
  • 「わざとらしいほどに説明があるから、置いてきぼりにならない。あとリアクションが大きいから、すごく目立っていい切り替えになる」
  • RPGの仙人的存在『ここのボタンはこうじゃ』のように説明ポジション」
  • 「あの説明がなければ、分かりにくくなっちゃう」

と言ってくれた。その言葉で、なるほど、テニミュにおいてトリオとは、観客を置いてきぼりにしないための重要な役割を担うのだなあと実感したのだ。

 

 そんな彼らを、不動峰戦・青学チームライブ・ルドルフ戦と追っているわけだが、本当にすごい。歌はうまいし、3人の笑顔が可愛い。ベンチでチームを応援する姿や、敵対チームの紹介も面白くて、観客と舞台を繋ぐ架け橋だと私は感じた。説明セリフは展開をより観客に舞台で行われる様子を伝えてくれるし、なにより表情がいい。ころころと変わる表情で、試合の展開や応援が滲み出るのが最高だなと思う。それに、1年生というポジションもあって、レギュラーに多い3年・2年にはない存在感を確立している。

 個人的に志茂星哉くんのハスキーボイスはとても素敵だと思う。いい意味で印象的で、くせになる声だなというイメージだ。3rdのキャストのなかでも、印象的でしっかりとした声だから、今後彼がほかの舞台やお仕事でその声を生かしてほしいなと思った。それに、アニメをみない私からすれば、あの3人の声は自分の理想の青学トリオの声にすら思えるほどに、しっくりくるのだ。

 

 

 そこで、無事公演終了したルドルフ公演で青学トリオがかわいかったシーンを紹介したい。

 

!さあ始まったよ、都大会

 曲名がわからないので、歌詞でわかってほしい。あそこで、トリオが「青春学園~!いぇ~い!」とか「青学、万歳!」とか歌うのですが、眉をさげたりあげたり。そして帽子の中がチェックだったりと、可愛らしい所はたくさんあるんです。もうトリオの曲は、どれも可愛い。

 しかし、可愛いだけではありません。

 彼らの曲があることによって、ああ次はどこと対戦するのかな、どんな学校があるのだろう。そんな感情にさせてくれるのです。原作を読んでいる私も、未読のAもここは一致した意見でした。

 

!青学オーダー発表の前で机をセットしてはける時お辞儀をする堀尾

 私が毎回注目していたポイントでした。オーダー発表というと、桃城と海堂がダブルスだと発表されて露骨に顔にだしたり、手塚が後ろにいて気まずそうに椅子をずらす菊丸が印象的なのではないでしょうか。あとタカさんね!試合、でたいね。

 

 ですが、その前に。セットしてはけるときにトリオは下手の袖にささっといってしまいますが、堀尾は違います。

 はける寸前舞台ギリギリのところで、毎回手塚にむかってお辞儀をしていました。入った7公演のうち座席の関係で確認できなかった2回をのぞき毎回みていました。(下手側は見えないかもしれない。私の席がはじ寄りだったのもありますが…)

 もう、あれね。本当に1年生と、ちょっと怖い手塚部長って感じでよかった。不動峰戦で「手塚部長に怒られちゃうよ!」というセリフがありました。あれをなんとなく思い出したし、1年と3年という上下関係を思い出しました。あれは越前リョーマじゃできないし、やることはないでしょう。そう思うと、トリオの存在(1年生)は色んな意味で大きいと感じる。

 

!三重唱(あってる?)でのトリオ

 橘役・青木空夢くんの後ろで、不動峰にかこまれるように縦一列の青学トリオの笑顔、みましたか!? あれ本当に、かわいくて、舞台の関係上そこに行くしかなかったとはいえ、まさかの不動峰の後ろかーー!と毎回思ったものです。

 橘の真後ろ?だと思ったので、前みえたのかな……とうっすらと思った。

 

・まとめ

 とにかく青学トリオすごい!

 書ききれなかったのですが、くんやくんも本当に、本当にかわいくて。あの2人の笑顔ってなんであんなにきゅんとくるのでしょうかね、可愛いです。癒し系だなあと思うと同時に、ほやほやの優しい笑顔の2人のなかに星哉くんのハスキーボイスと笑顔がちょうどいいバランスなんでしょうね。いやあ、青学トリオ最高にバランスがいいです

 歌のうまさもですが、ダンスのそろい方もかわいい。ですが、彼らはかわいいだけじゃなく、客席と舞台の中間に唯一立てる存在でもあります。

 今後の彼らから目が離せないなと思います。